派遣労働の給料は?

派遣労働をしている派遣社員が受け取る給料は、派遣先から直接支払われるものではありません。

派遣受け入れ先の企業は派遣元の企業に対して賃金を支払い、派遣社員は派遣もとの企業から給料を受け取ります。

そこで気になるのは「派遣もとの企業はどのぐらいの手数料を取っているんだろう?」という事ではないでしょうか。

派遣元企業の方針にもよりますが、一般的には派遣先企業が派遣元の企業に支払う60%〜70%程度が労働者へ支払われる給料となります。

派遣労働者の給料は、通常の場合には時給計算されることが多いようです。

派遣先を紹介してもらう段階で時給が提示されるため、労働者は時給に納得した上でお仕事を始めることが出来ます。

また、仕事をした労働時間に対してお給料を簡単に計算する事ができるのも、時給契約するメリットと言えますね。

派遣労働として派遣会社と契約をする際には、あらかじめ決められた時給の中から派遣元企業へ支払う項目や費用があるのかどうかを確認する事が大切です。

過去に廃業となったある派遣会社では、派遣社員の賃金からデータ整備費などとして多額の費用を徴収していました。

社会問題にもなったので記憶に新しい方も多いかもしれませんね。

もちろんその派遣会社は敗訴して、徴収した費用は全額派遣社員たちへ返却されたのですが、同じケースにおちいらないためにも、派遣契約をする際にきちんと確認しておく事が大切です。

疑問に感じる場合には労働派遣法をチェックしたり、弁護士に相談してみるのも良いかもしれませんね。